kernrate

http://blogs.technet.com/markrussinovich/archive/2008/04/07/3031251.aspxにも少しだけ書かれているけど、自分もkernrateはアプリケーションの性能調査で使います。

pid=1234を10秒測定するには
kernrate -s 10 -p 1234 -z ntdll
とか、5秒まってから測定開始したいときは
kernrate -w 5 -s 10 -p 1234
みたいに。

自分で作ったdllのpdbを用意して
kernrate -s 10 -p 1234 -z mydll -j pdbpath
とすれば、mydllで実行されたコードのより詳細な情報を出してくれる。
pdbがあればエクスポートされていない関数でのプロファイルも出してくれる。

kernrateはオプションが多くて全部把握できていないけど、あとは-rや-vあたりを使えばいまのところ自分の仕事には十分使えてます。